かにぐま

2005年2月2日
『かにぐま』

画像参照。(HOMEをクリック)

頭部にカニ(甲殻類)が共生している熊の総称。
共に生育しているため、どちらかが死亡すると
共生者も死亡してしまうため、非常に生存率の
低い生物である。
生息域は海辺に近い山地に限定される。
捕食のため海中にもぐる例もあると言われているが、
確固たる記録は無い。

 朝ごはんの食卓で、下チビが
「かにぐまって、怖いね〜〜」
とニュースか何かを見ながら言った。
確か、豪雪のニュースだったかも。
「なんで?」
「だって、大きくなると、上から崩れて来てこわいし」
なんだ、そりゃあ。かに熊?熊???
「なあに、それ」
「かにぐま、だよ。ほら、雪が降った時にさあ〜」
えええ?雪??冬ごもり???
「あるじゃん、中に入って、餅たべたり」
熊の中に?入る?おおおお恐ろしい。熊の毛皮とか?儀式?
「コタツ入れたりさあ」
「ああああ、そりゃあ、『かまくら』でしょうが〜〜!!」

本気で間違えていたようです、あんまりに面白かったので、
突っ込んでみました(嫌がらせとも言う)
ただ、それだけの為に、必死に絵を描き、
ブログにアップする自分!具合悪いってのに!!
ああ、子供で遊ぶって楽しいなああ〜〜。

2日は午前中に近くの公会堂で園の行事、
で『不思議のアリス』の劇を見る、というもの。
んが、ど〜〜も途中から、腹痛、胃痛がするものだから、
幕間で帰らせて頂いた。その後、夕方迄こんこんと寝ました。
何食べても気持ち悪いので、何も食べずに。
したら、翌朝にはかなり復帰しましたけどね。
ときどき、どうしようもなく調子が狂う。
胃痛、腹痛と偏頭痛、なんだよなあ〜。セットで。
体温もがんがん下がるので、炬燵に籠ったりして。
腰が良くなったら、病院へ行こうっと。
(しっかし、次から次へと、、、)

下チビが、もっと見たいと言ったら、どうしようかな〜
とか思ってましたが、
「こんなの、ちっともアリスじゃないから、いいよ!」
と憤慨気味。
服は青くないし、トランプの女王は出て来ないし。
と、手厳しい一言。
お子様向けに、盛り上げやすい様に?原作にはない、
ガイコツとか、オバケとか、乳飲み子を抱えた少女とか、
入れ込んだのが、気に入らないと激怒。
ディズニー調のアリスを期待して行ったチビには、見当外れ
だったようですねえ。
ま、あのアリスの世界をまんま演劇にしたら、
ほとんどの児童(特に男子)はつまらなさのあまり
暴走し始めるでしょうから、やむを得なし。

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