翌日にはもう日記があったので、
ひとつとびです。
ジャンルで読んで頂ければ、続きますんで、宜しく。

王妃の間

転送酔いするエドに

アーレン:どうした?今ので寄ったのか?なんだ、なんだ、
   だらしねぇな。
エド:オレはじーさんと違って、デリケートなんだよ。

アル一人、辺りを何度も見回して、慌てたように

アル:あれ?ねえ、兄さん、ボクたち、、、3人しかいないよ
エド:なっ、、、!?、、、ほ、ほんとだ、、、。
   まさか、別の場所にとばされて、
アーレン:いや、、、。あの時、見張りをするってんで、
   一人だけ錬成陣の外に立ってたよな。、、、
   置いてきちまったんだ。
アル:置き去り、、、、、、!?
   ど、どうしよう、兄さん。
エド:まあ、、、一人でも心配ないとは思うけど、、、
   それに、大佐と少佐も錬金術師だ。
   3人が上手く合流して、ここまで追いかけて来ることを
   期待するしかねーな、、、、、、。
   ここで待っててもしようがないし、
   オレたちは先へ進もう。
アル:うんっ、そうだね。

☆★☆

王妃の間まで来たら、台詞は変わらないみたいですね。
驚いたのは、ニュアンスはほとんど同じなのに、
台詞が逐一違っていたこと。
アーレンが兵士ぶっ倒して、此処迄来たんだ、
どーたらっってところは、みんな違いましたね。
以外に労力のかかっている造りでした。
(自分の労力もかかりました)

★☆★

王妃の間に入って行く三人。
そこは今迄の石造りの回廊とはおもむきの違った部屋だった。
花模様の飾り格子の付いた壁からは、
外界の光が明るく部屋中を満たしている。
どこからか引かれた清流が、部屋の四方を流れ、
中央に設けられた円形の花壇に水を運び続けて行く。
うっとりとするようなおだやかな光景の中、
小降りの花が咲き乱れた花壇の中央を裂くように、
ふいにあの化け物が、ぬうっと姿を現して来る。

『いのち、もらう、エリクシル』
と片言の言葉を発し、化け物は向かって来る。

戦い終わって、、、
(いえ、まだランクBですので、再チャレンジ中です)

アル:死んじゃったのかな?

化け物女の身体から錬成の再に発する光がこぼれ、
その姿がエルマのものへと変じて行く(ほお〜〜ら〜〜)
思わず駆け寄るアーレン。彼女の身体を抱き寄せると
彼女は絶え絶えの声で、最後の望みを告げた

エルマ:石を壊して、大きな赤い石なの、
    それを壊せばあの人は、、 

エドを優しくみつめて

エルマ:ありがとう、おねがい、今度はあの人を

エド:ああ、判った。

エルマ:アーレン、さようなら。

ゆっくりと瞳を閉じる。そこからは最後の涙が落ちた。
抱きしめるアーレンの腕の中で、
彼女の姿は砂となって崩れてしまう。
エルマは還っていった。やっと望みが叶ったのだ。
エドはのぞみ通り、彼女の姿を戻してやったのだ。
アーレンはしばらく一人にして欲しいと云い、
呆然とそこに立ちすくんでいた。

アーレン:エルマが喜びそうな部屋だ。
   きっとあいつが、エルマにあたえたんだろうな。

部屋の奥には、またもや転送用の錬成陣が、、

アル:もう行くの?
エド:どういう意味だよ。
アル:だって、、、心の整理とか、
   兄さんは出来たのかな、、、って。
   ーー本当に、他に方法はなかったのかな。
エド:ーーあの人がそれを望んでいたことは確かだ。
   それに、、、もう、オレたちがエルマさんに
   してあげられることは、一つしかないよ。
   クロウリーを倒す。エルマさんの最後の望み。
   それだけだ。

そして、転送陣に乗る。塔の地下へ。

アル:今迄と雰囲気が違うねー

のんきに言っておりますが、そーとー違います。
壁の四方から細長い石柱がにょきにょきと
こちらに向かって生えておりまして、
その先端には、まるで2人の様子を
逐一見逃すまいとするかのように、
石で掘られた目の模様が刻んであるのです。
きゃああああ〜〜〜(←チビの悲鳴)

エド:声がわずかに反響しているな、塔の上まで
   言ったかと思ったら、今度は地下へ飛ばされたらしいな。
   行くぞ、アル。どこかにクロウリーがいるはずだ。

すみません、此処迄です〜。
続きはまた!!

しっかし、6章以降はレベル上げが出来そうな場所が
ないんですが、、。
7章のこの先に、あるんでしょうか。
でないと、このレベル(40とか41とか)で倒すことに
なるんですが、、、不安。
ちなみに、某よそさまのサイトで26でラスボス倒せます!
ときっぱりアドバイスが書いてあって、がっつりしています。
なんだよ40って、、、。それでも苦労しているのって、
なんだよ〜〜〜〜。

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