鋼の錬金術師赤きエリクシルの悪魔、最終章(ネタバレバレ)
2004年11月28日 鋼の錬金術師赤きエリクシル攻略!おもいっきり内容をバラしまくりで、
怒られやしないかと、、。
ゲームのセリフとかにも、版権とかってあるんでしょうか。
音声流したり、画像貼付けてる訳ではないので、
お許し頂きたい。
ちなみにラストまでネタバレしていますんで、ご了承下さい。
ゴーレムクロウリーが倒れた後、
彼の身体がぐずぐずに溶けて、床に広がって行く。
アル:溶け。。ちゃったー。
エド:、、、終わったぜ、じーさん。エルマさん。
アル:ん?あ!あれは!
振り返った2人の目の前に、大佐、中尉、少佐の姿が。
三人とも、戦闘態勢で走り込んで来る。
溶けているクロウリーの姿をみていた大佐が、
不意に表情を険しくする。
広がって液体が盛り上がり、見る間に隆起していく。
大佐は指をならして、その一部を吹き飛ばした。
余波で、エドの身体が大佐達の方へ押し出される
エド:ああっ、なあにするんだよ、大佐ー
アル:兄さん、アレ、
ゴーレムの身体から大きな触手のようなものが延びて、
エドの身体を捕らえようとする。
大佐が再び指を鳴らし、寸での所で触手を吹き飛ばした。
中尉もすぐ加勢し弾丸を撃ち込むが、攻撃した端から、
その身体を再生していってしまう。
大佐:っく、どうゆうことだ、鋼の!
エド:こいつ、復活しやがった、ちきしょー。
まだ、くたばっていなかったみてぇーだな。
アル:兄さん、石だよ!やっぱり石を探さないと駄目なんだよ。
大きな赤い石を、早く見つけて壊さなくちゃ!
エド:石?ーーそうか。
大佐:何か方法があるんなら早くしろ!長くは保たないぞ!
エド:わりぃ大佐、もう少しだけ時間をかせいでおいてくれ。
大佐:これで、貸しは三つになったな
エド:(にやっと嬉しそうに笑って)急げ!アル!
部屋の端から延びる通路まで出る2人。
アル:大佐達、大丈夫かな、、、ねえ兄さん
エド:ちょっとやそっとで、あの三人が、
やられるワケねーよ、、。それより、急ぐぞ!アル!
格子状に明滅する通路を抜けて行くと、最深部へと通じます。
(実は戦闘はもうありません、これから先全部がエピローグへと雪崩込みです)
中央に赤く光る石が輝き、四方にはりめぐらされた溝に沿って
その輝きが流れとなって溢れていく。
部屋全体が石の光に満ち満ちていた。
エド:すげぇな、、。まるで血の海だ。
なんか気分が悪くなって来る。
中央の最も大きな石に近づいて行く2人。
アル:これだねーー大きな大きな赤い石。
エド:クロウリーが造った、赤きエリクシル、、、。
これを壊せば、今度こそヤツはーー。
アル:あっ!?兄さん!あれ!
石のもっと奥の設けられた、高い壇上に、
石を見下ろすかの様に王座がある。
その上には一体のミイラが。
アル:ミイラだ、、。シャムシッドの王様、、、かな。
エド:かもしれねえな。けど、それより、
今は石を壊すことが先決だ、
アル:そうだね、でもこれ、どうやってこわせばいいんだろう。
エド:とりあえず、石を下ろそう。
アル:わっ!わっ!うかつに触っちゃ危ないよ。
エド:大佐達も、いつまで持ち堪えられるか、判んねぇ
グズグズしてる暇はー
石に触れた瞬間、エドの様子が一変する。
世界が薄ぼんやりと白色につつまれ、気がつくと彼は
辺り一面真っ白の世界に、ただ一人で立ち尽くしていた。
その世界にエドの他に有る物はーーー
拳大の赤き光を放つ球体。それはまるで人の鼓動の様に
定期的に明滅を繰り返している。
初めにそれに触れたエドは、シャムシッドの王の記憶に触れる。
王妃を失った悲しみ、己の業で国を滅ぼしてしまった後悔、
自らが作り出した王妃に自分も又殺されんとする時に、
こんな運命を王妃に与えてしまったことを悔いる。
そんな気持ちがエドの中に流れ込んで来る。
二度目はクロウリーの記憶。
エルマを錬成しようとした時に、彼もまた、
肉体の一部を失っていたらしい。
病んだ身体を押して、アーレンと出会い、
やっとエルマを取り戻した時の喜びがあふれる。
途切れた記憶に、再度エドは手を伸ばす。
エルマが崩れ去った時の悲しみから始まり
離れて行くアーレンへの恨み、
そして、エリクシルに手を出して、道を誤っていく彼の狂気。
エルマは何度も甦る中で、徐々に己を失って行くのを恐れ、
いつかはクロウリーさえも手にかけてしまうのではと怯える。
エルマへの愛を貫く為、弱り行く己の肉体を捨てて、
クロウリーは自らの魂をゴーレムへ定着させていた。
四度目に明滅する球体に触れたエドは、誰かの記憶に触れる。
『僕だって、兄さんを元に戻したい!』と叫ぶアルの強い声、
スカーに襲われた時の、
兄を失ってしまうかもしれないという恐怖心。
そして、兄の抱えた右腕の重さを憂いている。
クロウリーの声が耳元で囁く、
お前も俺と同じだ、エドワード・エルリックーーーと。
しかし、その声を打ち消さんとするかの様に、
人々の声が割って入る。
中尉「誰かを守ろうとする決意は、どんな奪う力よりも強い」
少佐「あの2人の家族の為にも、必ず生きて戻るのだ」
ウィンリー「エド、、、アル、、」
大佐「今まで通り、自分の信じた道を進め」
アル「僕が兄さんを守るよ!だから生きて!一緒に帰ろう!」
アルの呼び声がエドを現実に引き戻す。
エドは石に触れたまま、正気を失っていた。
そこへアーレンが追いついて来る。
地響きが三人を襲う
アーレン:あの三人だ!バケモノを必死に押さえてくれてるが、
それも時間の問題だ!急げ!
しかし、石の壊し方が判らない、ふとアーレンは台座に
刻まれた古代文字を見つける。
どうやらこれが、壊し方を記しているらしい。
アーレンが解読する中で、エドは王座を振り仰ぐ。
エド:アンタは絶対に許されないコトをしたんだ
同情なんかしない、、。自分で選んだ道だろ、、。
でも、だからって、(涙声)
本当にああするしか他になかったのかよ。
アル:、、兄さん
アーレン:そうか、そのミイラは、、。
記述通りに、石の周りに巡らされた溝を
正しい錬成陣に作り替えると、
エドとアルは台座に向かい合って両手をついた。
錬成を始めると強い風が2人を襲う。
それに逆らいながら、2人はひたすらに両手に力を込める。
赤い石は中に浮き上がり、己の身をよじるように震えると、
次の瞬間、粉々に砕け散った。
石の破片がまるで赤い雪の様に室内に降り散って行く
(CMであったシーンですね)
エドが手を伸ばしてすくった破片は、掌の中で雪の様に消えた。
隣の部屋では、ねじくれた巨大ゴーレムが軟体動物の様に
三人に攻撃を繰り返していた。
大佐:まだか鋼の!もう何分も持ち堪えられんぞ!
と、化け物の様子が不意に変わり、
身体を収縮していく。
中尉:きっとエドワードくんたちが、
大佐:そうか、やったな鋼の。
外で戦っていた町中のゴーレム達も
兵士達の前でくずれて土へと還っていく。
ゴーレムばかりか、整然とした町並みまでもが、
崩れた廃墟へと変化していく。
ううわ、また打ち切れないです。
台詞をやめるべき??続きはまた明日〜〜。
いっちばんラストシーンもおまけムービーは
秘密にのみ更新しておきます。これはね、やっぱりね、、。
怒られやしないかと、、。
ゲームのセリフとかにも、版権とかってあるんでしょうか。
音声流したり、画像貼付けてる訳ではないので、
お許し頂きたい。
ちなみにラストまでネタバレしていますんで、ご了承下さい。
ゴーレムクロウリーが倒れた後、
彼の身体がぐずぐずに溶けて、床に広がって行く。
アル:溶け。。ちゃったー。
エド:、、、終わったぜ、じーさん。エルマさん。
アル:ん?あ!あれは!
振り返った2人の目の前に、大佐、中尉、少佐の姿が。
三人とも、戦闘態勢で走り込んで来る。
溶けているクロウリーの姿をみていた大佐が、
不意に表情を険しくする。
広がって液体が盛り上がり、見る間に隆起していく。
大佐は指をならして、その一部を吹き飛ばした。
余波で、エドの身体が大佐達の方へ押し出される
エド:ああっ、なあにするんだよ、大佐ー
アル:兄さん、アレ、
ゴーレムの身体から大きな触手のようなものが延びて、
エドの身体を捕らえようとする。
大佐が再び指を鳴らし、寸での所で触手を吹き飛ばした。
中尉もすぐ加勢し弾丸を撃ち込むが、攻撃した端から、
その身体を再生していってしまう。
大佐:っく、どうゆうことだ、鋼の!
エド:こいつ、復活しやがった、ちきしょー。
まだ、くたばっていなかったみてぇーだな。
アル:兄さん、石だよ!やっぱり石を探さないと駄目なんだよ。
大きな赤い石を、早く見つけて壊さなくちゃ!
エド:石?ーーそうか。
大佐:何か方法があるんなら早くしろ!長くは保たないぞ!
エド:わりぃ大佐、もう少しだけ時間をかせいでおいてくれ。
大佐:これで、貸しは三つになったな
エド:(にやっと嬉しそうに笑って)急げ!アル!
部屋の端から延びる通路まで出る2人。
アル:大佐達、大丈夫かな、、、ねえ兄さん
エド:ちょっとやそっとで、あの三人が、
やられるワケねーよ、、。それより、急ぐぞ!アル!
格子状に明滅する通路を抜けて行くと、最深部へと通じます。
(実は戦闘はもうありません、これから先全部がエピローグへと雪崩込みです)
中央に赤く光る石が輝き、四方にはりめぐらされた溝に沿って
その輝きが流れとなって溢れていく。
部屋全体が石の光に満ち満ちていた。
エド:すげぇな、、。まるで血の海だ。
なんか気分が悪くなって来る。
中央の最も大きな石に近づいて行く2人。
アル:これだねーー大きな大きな赤い石。
エド:クロウリーが造った、赤きエリクシル、、、。
これを壊せば、今度こそヤツはーー。
アル:あっ!?兄さん!あれ!
石のもっと奥の設けられた、高い壇上に、
石を見下ろすかの様に王座がある。
その上には一体のミイラが。
アル:ミイラだ、、。シャムシッドの王様、、、かな。
エド:かもしれねえな。けど、それより、
今は石を壊すことが先決だ、
アル:そうだね、でもこれ、どうやってこわせばいいんだろう。
エド:とりあえず、石を下ろそう。
アル:わっ!わっ!うかつに触っちゃ危ないよ。
エド:大佐達も、いつまで持ち堪えられるか、判んねぇ
グズグズしてる暇はー
石に触れた瞬間、エドの様子が一変する。
世界が薄ぼんやりと白色につつまれ、気がつくと彼は
辺り一面真っ白の世界に、ただ一人で立ち尽くしていた。
その世界にエドの他に有る物はーーー
拳大の赤き光を放つ球体。それはまるで人の鼓動の様に
定期的に明滅を繰り返している。
初めにそれに触れたエドは、シャムシッドの王の記憶に触れる。
王妃を失った悲しみ、己の業で国を滅ぼしてしまった後悔、
自らが作り出した王妃に自分も又殺されんとする時に、
こんな運命を王妃に与えてしまったことを悔いる。
そんな気持ちがエドの中に流れ込んで来る。
二度目はクロウリーの記憶。
エルマを錬成しようとした時に、彼もまた、
肉体の一部を失っていたらしい。
病んだ身体を押して、アーレンと出会い、
やっとエルマを取り戻した時の喜びがあふれる。
途切れた記憶に、再度エドは手を伸ばす。
エルマが崩れ去った時の悲しみから始まり
離れて行くアーレンへの恨み、
そして、エリクシルに手を出して、道を誤っていく彼の狂気。
エルマは何度も甦る中で、徐々に己を失って行くのを恐れ、
いつかはクロウリーさえも手にかけてしまうのではと怯える。
エルマへの愛を貫く為、弱り行く己の肉体を捨てて、
クロウリーは自らの魂をゴーレムへ定着させていた。
四度目に明滅する球体に触れたエドは、誰かの記憶に触れる。
『僕だって、兄さんを元に戻したい!』と叫ぶアルの強い声、
スカーに襲われた時の、
兄を失ってしまうかもしれないという恐怖心。
そして、兄の抱えた右腕の重さを憂いている。
クロウリーの声が耳元で囁く、
お前も俺と同じだ、エドワード・エルリックーーーと。
しかし、その声を打ち消さんとするかの様に、
人々の声が割って入る。
中尉「誰かを守ろうとする決意は、どんな奪う力よりも強い」
少佐「あの2人の家族の為にも、必ず生きて戻るのだ」
ウィンリー「エド、、、アル、、」
大佐「今まで通り、自分の信じた道を進め」
アル「僕が兄さんを守るよ!だから生きて!一緒に帰ろう!」
アルの呼び声がエドを現実に引き戻す。
エドは石に触れたまま、正気を失っていた。
そこへアーレンが追いついて来る。
地響きが三人を襲う
アーレン:あの三人だ!バケモノを必死に押さえてくれてるが、
それも時間の問題だ!急げ!
しかし、石の壊し方が判らない、ふとアーレンは台座に
刻まれた古代文字を見つける。
どうやらこれが、壊し方を記しているらしい。
アーレンが解読する中で、エドは王座を振り仰ぐ。
エド:アンタは絶対に許されないコトをしたんだ
同情なんかしない、、。自分で選んだ道だろ、、。
でも、だからって、(涙声)
本当にああするしか他になかったのかよ。
アル:、、兄さん
アーレン:そうか、そのミイラは、、。
記述通りに、石の周りに巡らされた溝を
正しい錬成陣に作り替えると、
エドとアルは台座に向かい合って両手をついた。
錬成を始めると強い風が2人を襲う。
それに逆らいながら、2人はひたすらに両手に力を込める。
赤い石は中に浮き上がり、己の身をよじるように震えると、
次の瞬間、粉々に砕け散った。
石の破片がまるで赤い雪の様に室内に降り散って行く
(CMであったシーンですね)
エドが手を伸ばしてすくった破片は、掌の中で雪の様に消えた。
隣の部屋では、ねじくれた巨大ゴーレムが軟体動物の様に
三人に攻撃を繰り返していた。
大佐:まだか鋼の!もう何分も持ち堪えられんぞ!
と、化け物の様子が不意に変わり、
身体を収縮していく。
中尉:きっとエドワードくんたちが、
大佐:そうか、やったな鋼の。
外で戦っていた町中のゴーレム達も
兵士達の前でくずれて土へと還っていく。
ゴーレムばかりか、整然とした町並みまでもが、
崩れた廃墟へと変化していく。
ううわ、また打ち切れないです。
台詞をやめるべき??続きはまた明日〜〜。
いっちばんラストシーンもおまけムービーは
秘密にのみ更新しておきます。これはね、やっぱりね、、。
コメント